050-3188-0591 事前にご連絡頂ければ時間外も対応いたします。
お気軽にご相談ください。
営業時間
平日9:00~17:00

親権と監護権

  1. 伊藤幸紀法律事務所 >
  2. 離婚に関する記事一覧 >
  3. 親権と監護権

親権と監護権

子供の親権と監護権は、離婚した場合に争いになり得ます。

■離婚した場合の親権
夫婦が離婚した場合、その子にもっていた親権は、夫婦のうちどちらか一方のものとなります。

親権を持つ者は、親権・監護権を持たない者が子を自分の元にとどめている場合には、親権に対する妨害があるといえます。このような場合、親権者から第三者に対して、親権(民法820条)に基づく妨害排除請求権として、親権を持つ子の引き渡し請求をすることが認められています。

ただし、子の利益を害する請求は許されず、子が自らの意思で留まっている場合には親権への侵害は認められません、

■離婚する前の親権

離婚する前は、婚姻中の夫婦は、未成年の子に対し、共同で親権を行使します(民法818条1項)

夫婦がその間の子である幼児に対して共同で親権を行使している場合には、夫婦の一方による右幼児に対する監護は、親権に基づくものとして、特段の事情がない限り、適法です。そのため、共同親権者から親権者に対して、親権(民法820条)に基づく妨害排除請求権として、親権を持つ子の引き渡し請求をすることは原則認められていません。

もっとも、幼児が拘束者の監護下におかれるよりも、請求者に監護されることが子の幸福に適することが明白であること、言い換えれば、拘束者が幼児を監護することが子の幸福に反することが明白であるといった特段の事情がある場合については、子の引き渡し請求が認められる場合があります。

伊藤幸紀法律事務所は、名古屋市内、愛知県、三重県、岐阜県を中心に、離婚に関する問題の法律相談を承っております。
当事務所は、弱い立場の皆様の味方として、不貞行為問題、DV問題、財産分与問題、住宅ローンへの対処、婚姻費用分担請求問題、親権と監護権、子供の養育費、子供の引き渡し請求、離婚後の氏と戸籍、面会交流権(面接交渉)、離婚の種類と手続き、協議離婚、裁判離婚、国際結婚に関連して生ずる問題などの離婚問題について、さまざまなお悩み・ご要望にお応えしておりますので、離婚についてお困りの際は、当事務所にお気軽にご相談ください。

伊藤幸紀法律事務所が提供する基礎知識

  • 親権と監護権

    親権と監護権

    子供の親権と監護権は、離婚した場合に争いになり得ます。 ■離婚した場合の親権 夫婦が離婚した場合、そ...

  • 死亡事故

    死亡事故

    交通事故で死亡事故を発生させた場合、加害者は次の法的責任を負うことになります。 ●刑事責任 まず、通...

  • 悪質リフォーム業者の手口と契約してしまった場合の対処法

    悪質リフォーム業者の手...

    自宅の修繕や改装は大きな出費を伴うため、信頼できる業者選びが重要です。 しかし、高額請求や手抜き...

  • 父親が親権を勝ち取るには

    父親が親権を勝ち取るには

    親権とは、子どもを監護養育したり、子供の財産を管理等する権利義務を言います。 両親が離婚した場合には、...

  • 任意整理

    任意整理

    任意整理とは、弁護士などの専門家が銀行や消費者金融業者といった債権者と交渉をすることで、借金の減額を行...

  • 建物明け渡し・立ち退き

    建物明け渡し・立ち退き

    家賃を滞納してる借主に対しては、最後の手段として建物明け渡しや立ち退きの手続きを行うことになります。こ...

  • 情報商材詐欺とは?本物かどうかの見分け方や具体的な手口など

    情報商材詐欺とは?本物...

    情報商材詐欺は近年だけではなく、かなり前から流行っている詐欺の手口となっています。 当然情報商材...

  • 追突事故

    追突事故

    「交差点で追突事故にあってしまった。安全のため事故後にすぐ自動車を移動させてしまったけれども、今後の損...

  • 離婚調停申し立てから終了までの流れ|有利に進めるポイントとは?

    離婚調停申し立てから終...

    離婚調停を考えているが、終了までどのような流れになっているのかを知りたいといったご相談をいただきます...

よく検索されるキーワード

ページトップへ